日本フードエコロジーセンターでは収集運搬業者と提携して180 か所以上の事業所から約35t/ 日の食品循環資源を受け入れ、約42t/ 日のリキッド発酵飼料を製造して、主に関東近郊の15 戸を超える契約養豚事業者に提供しています。
さらに養豚事業者と協力して付加価値のある豚肉を生産し、食品廃棄物を排出した事業者でブランド肉として販売するというシステムを作り上げており、これによってエコフィードを使った「リサイクルループ(循環型社会)」を構築することができました。
また、弊社は学校給食、農業高校との連携等を通じた食育活動への貢献や、大学・学術機関等と協力したエコフィードの研究・開発にも取り組んでいます。私たちのエコフィードが、食品リサイクルの環をさらに広げるものでありたい。それが、弊社の思いです。
※敬称略、五十音順 2023年1月現在